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コラム

Column

2021/12/28

【Pyrex】伊達巻を作った型がそのままお皿としても!焼きムラなく作るポイントとは!?

 

10月より好評の世界的パティシエ栗山莉沙さんによるPyrexを使ったレシピ連載。今回は大きなスクエア型、『ホットサラダ・ミートディッシュ』を使った伊達巻レシピを教えていただきました。さらにそのままおせちのお重としても、お皿としてもスィーツの型としても使えるので年中使えるガラス型なので、色々なレシピにチャレンジしてみてくださいね。

【レシピ】『ホットサラダ・ミートディッシュ』型で伊達巻

18㎝×18㎝ 『Pyrexホットサラダ・ミートディッシュ』型

 

★材料★

白魚のすり身(またはエビ) 100g
卵黄 4個
卵白 4個
砂糖 50g
酒 小2
みりん 小2
薄口醤油 4g
塩 1,5g
 
★作り方★

① パイレックスの方にワックスペーパーを敷く

 
※②、③はえびのすり身を作る場合です。はんぺん、白身魚のすり身を使用する場合は②、③の工程は省いてよいです!
② エビは皮をむき、背ワタを取り除いて片栗粉大1を加えてもみ洗いする。キッチンペーパーで水気を取る

 
③ エビをフードプロセッサーにかけてペースト状にし、裏ごしをする
 

 
④ すり身の中に卵白4個を2回に分けて加え、フードプロセッサーの低速で混ぜる(混ぜすぎないように!)

 
⑤ 卵黄4個を加え、④同様に混ぜる

 
⑥ 調味料(砂糖、酒、みりん、醤油、塩)を加え混ぜ合わせる
 
⑦ ①の型に卵液をザルで漉しながら流し入れ、
オーブン160℃~20分、200℃~5.6分焼く。
※表面に綺麗な焼き色が付き、膨らんできたらOK。ご家庭のオーブンで様子を見て時間を延長等してください。
 



 
⑧ 巻きすにサラダ油をキッチンペーパーに含ませて塗り、焼き色を下にして巻く。

輪ゴムで固定し、荒熱が取れたらラップに包んで冷蔵保存したら出来上がり!

伊達巻を作った型でそのままおせちの容器に!?


 
―伊達巻って色々と難しく感じる点があるんですが巻き方のポイントはありますか?

巻きはじめをしっかり巻き込んでから押し出すようなイメージで巻くと綺麗に巻けますよ!伊達巻は焼きムラがあると見栄えが悪くなってしまうんですが、ガラス製品だと温度が均一に入るので焼きムラが起こらないんですよね。なのでその点を気にしなくていいのは楽かもしれません。」
 
―焼きムラがないのは嬉しいですよね。他にはポイントはありますか?
「卵液を型に入れる前に濾す工程があるんですけど、これは絶対省略しないでください!気泡などがなくなるのでつるんとして綺麗な伊達巻になります。」
 
―今回伊達巻を作ったこの型でそのままおせちのお重としても使っていただいていますが、ホットサラダ・ミートディッシュ型の使い勝手はいかがですか?
おせちのお重としてちょうど良くてびっくりしました(笑)二段ほどではないけど、やっぱりおせちは作りたいというサイズにぴったりで。もちろん伊達巻としてもちょうど良いサイズだしプリンとかティラミスとかスコップで作れるし、それこそスポンジケーキもスクエアケーキとして新鮮に作れるし、あれこれ作ってみたいですね」
 
―本業はパティシエですが、おせちもご自身で作られますか?
「実は去年母からおせちを習いました。筑前煮、チキンローフ、ローストビーフ、黒豆、紅白なます、などなど。でも全部手作りだと荷が重くなるので、伊勢海老を真ん中に置いたり栗きんとんは市販で買ったりなど、ほどよく手抜きすることは大事だと思います。」
 
―ガラスのお重で映えさせるコツなどありますか?
重厚感が出ない分、おしゃれにすっきり見せられるので、松の葉をしいたりすると一気に華やぎますね。あとこの型の中にさらにガラスの器で仕切るとさらにすっきりしますよ。あとは普通のお重と同じように彩りを考えて入れれば、おしゃれに見えちゃいます!」
 
なんだか自分でもおしゃれなおせちが出来るような気がしてきます。スウィーツも作れるこのホットサラダ・ミートディッシュ型で今回は新しいおせち作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
 

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