cart

オンライン
ストア

コラム

Column

2022/3/23

【Pyrex】ホームパーティにもおすすめ!春の訪れを感じるエビとマッシュルームのキッシュで華やかに♪

 

人気パティシエ栗山莉沙さんによるPyrexを使ったレシピ連載シリーズ。今回は「カスタードカップ」型を使って、エビとマッシュルームのキッシュをご紹介。フランスでは春の訪れを祝うお祭りに必ず作られていたと言われるキッシュ。春にももちろん、オールシーズン楽しめるキッシュ作りにチャレンジしてみてくださいね。

【レシピ】『カスタードカップ』型でエビとマッシュルームのキッシュ

Pyrex カスタードカップ300ml 4個分

 

★材料★
 
冷凍パイシート 1パック
 
【マッシュルームとエビのソテー】
有塩バター 10g
玉ねぎ 75g
マッシュルーム 90g
むきエビ 90g
レモン汁 小1/4
塩 一つまみ
 
【ホワイトソース】
有塩バター 8g
薄力粉 18g
牛乳 150g
生クリーム 30g
ナツメグ 少々
コショウ 少々
スープの素 小1
 
【アパレイユ】
卵 90g
牛乳 40g
生クリーム 38g
塩 少々
コショウ 少々
ナツメグ 少々
 
グリエールチーズ 35g
 
★作り方★
① 冷凍パイシートは約2.5mmの厚さに伸ばし、直径15㎝の丸型で包丁で切り抜き、カスタードカップにはめて冷凍する。★数分で固まります!
 
② パイが固まったらクッキングペーパーを敷き、おもしか、お米などおもしの代わりになるものを詰めて180℃のオーブンで10分焼き、その後ペーパーごとおもしを取り除いて追加で10分焼く
 
③ 溶き卵(分量外)を刷毛で薄くパイの内側に塗って追加で1分焼く。
★卵でコーティングすることで、アパレイユやソースの水分でパイが軟らかくならないようにします

 
【ソテー】
④ フライパンにバターを溶かし、玉ねぎのみじん切りを炒める。
 
⑤ スライスしたマッシュルームを加えて炒め、1㎝に切ったエビを追加して炒め、火が通ったらレモン汁と塩で味をつける。
 

【ホワイトソース】
⑥ フライパンでバターを溶かし、薄力粉を入れて手早くへらで混ぜる。
※弱火で炒めないと焦げるので注意!
 
⑦ 牛乳、生クリームを温めて、⑥の中に少しずつ入れて混ぜ合わせ、トロミがつくまで混ぜる
 
⑧ 調味料を加えて味を調え、⑤のソテーを加えて合わせてから冷ます ★常温で粗熱がとれればOK

 
【アパレイユ】
⑨ 卵、牛乳、生クリーム、塩、コショウ、ナツメグを順に混ぜ合わせる
 

【焼き上げ】
⑩ パイ皿の中に⑧のホワイトソース&具材を等分していれ、アパレイユソースも4等分して流しいれる

 
⑪ グリエールチーズ(パルメザンチーズ)をスライサーで振りかける。

 
⑫ 170℃~20分程焼き上げる ★中心が膨れ上がり、竹串を刺してソースがついてこなければ完成!

 
★最後にチーズ、ブラックペッパーをかけるとより美味しくなります!

 

今回のキッシュのポイントは?

 
―今回のエビとマッシュルームのキッシュのポイントはどの工程ですか?
パイの焼き加減ですね。焼きすぎて割れないようにすること、そしてふわっとふくらませること、かつ焼き色をしっかりとつけること。工程の中で10分焼いたあと、卵でコーティングしてさらに焼くのですが、このあとソースなど水分を流し込んでもパイが柔らかくならなくなるので、このコーティングの手順は省かないことがポイントです!」
 
―よく見るキッシュとは少しイメージが違い焼き色がしっかりついていてより一層美味しさが引き立つ一品ですね。とは言え、キッシュってどうしても難しそうなイメージがあるのですが・・・。
「先ほどお話したパイ生地の焼き加減は少しコツが必要かもしれませんが、パイ生地が出来ればホワイトソースとアパレイユを流し込んで焼くだけなので実はそんなに難しくないんです。でも華やかですし、高見えするのでとっておきの時にはもってこいのメニューだと思います。

 
―今回の「カスタードカップ」型はいかがですか?
フチの部分が可愛くて型としても使えて便利ですね。反射してもおしゃれに見えてお気に入りです。サイズは大きくないので焼き加減も側面からも表面からも良く見えて便利ですね。今回は焼いてますが、アイスやデザートを入れてもよく、お皿としても使えるので重宝してます。」
 
大きなキッシュではなく、1人分のサイズのキッシュが少し贅沢で、お店にあるような華やかさが出る今回のキッシュ。持ち寄りにも家でも気分が上がる一品ですが、実は意外と簡単に出来るのでマスターして損なし!皆さんもこの特別感あるキッシュを作って春の訪れを感じてみませんか?

  
栗山さんのInstagramはこちら

『Pyrex』をチェックする

Instagramはこちら

Twitterはこちら

arrow ページトップへ