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コラム

Column

2022/4/20

[MilK JAPON WEB×Corelle]私のコレール#01 スタイリスト中里真理子さんインタビュー「ガラス製ならではの透明感やツヤ感を活かして」

1970年にアメリカで誕生したガラス製食器〈コレール〉。
世界中の家庭で愛されているこの器を、「MilK JAPON WEB」とクリエーターが新しく解釈しシーンを提案する「私のコレール」。
第1回は、食やライフスタイルのスタイリングを手がける、スタイリストの中里真理子さん。
〈コレール〉の印象やスタイリングのポイントを伺いました。

中里真理子
スタイリスト。日用品やインテリア、フードのスタイリングを手がけ、広告やライフスタイル誌などで幅広く活躍する。プライベートでは、小学生の双子のママ。
 
MilK JAPON WEB/MilK MAGAZINE JAPON
フランス・パリ生まれの雑誌「MilK MAGAZINE」の日本版として2006年に創刊した『MilK MAGAZINE JAPON』とWEB版の『MilK JAPON WEB』は、ファッション、インテリア、食、アート&カルチャーなど、家族の時間を美しく豊かにするライフスタイル情報を発信中。
https://milkjapon.com/

──中里さんは食のジャンルでもたくさんのスタイリングを手がけていらっしゃいますが、〈コレール〉はご存知でしたか?

はい、知っていました。あるキッチンスタジオで備品として揃っていたので、そこで触れたのが最初ですね。ずいぶん前ですが、この「ウィンターフロスト」だったと思います。
 
──今回、スタイリングしてみて改めて感じたことはなんでしたか?

そうですね、華奢でありながらとても頑丈であること、そして、使うシーンや置いてある場所によってずいぶん印象が変わる器だなということ。プレーンなので使い方によっては本当に“普通”に見えちゃうんですけど、“らしさ”を引き立ててあげる使い方をすると、ぐっと素敵に見えると思いました。
 
──その“らしさ”とは、なんでしょうか?

やはりガラス製なので、その透明感やツヤ感が魅力です。積み重ねておいたときに光を受けて影が青みがかって見えるのも、ガラスならではだと思います。そんな〈コレール〉の器と相性がいいのが、ガラスや金属のような硬質な素材のアイテム。また、この「ウィンターフロスト」は、色のアイテムを合わせても負けない、際立つ白さもいいですね。
 

 
──今回のスタイリングは、「食べたあと」というとてもユニークなものでしたね。

デザートのあとのシーンをつくってみたいなと思って、クリームやチョコレート、果物などの食べあとのついたお皿をホーローのシンクに積み重ねました。グリーンのグラスや金属の薄いプレートも合わせて。
 
──このアイデアは、どんなふうに浮かんだのですか?

この薄くて真っ白でツヤツヤのお皿だったら、食べたあとでも美しく見えるだろうなと思ったんです。なんというか、食べながらお皿に果汁やクリームで白い皿に模様がつく感じがきれいだな、と。このお皿の特徴として、表面がつるんとしているので汚れが変なふうにこびりつかないんですよね。それが「食べたあとも美しく見える」という印象になったのかもしれません。
 
──今回は「食べたあと」でしたが、「食べる前」のシーンをつくるなら、どんな食べ物を合わせたいですか?

そうですね、ガラスの質感に似合うムースやゼリーみたいな冷たいデザートや、チェリーパイみたいに果物の色が鮮やかできれいなもの。いろいろトッピングされているドーナツもかわいいでしょうね。この器には、やっぱりそういう派手なケーキや果物を合わせたいなと私は思います。
 
Photograph: Shinsaku Kato
Text: Sachiko Kawase

MilK JAPON WEB「私のコレール」はこちら

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