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コラム

Column

2023/5/25

【Pyrex】アメリカでも大定番!基本のニューヨークチーズケーキ

 

人気パティシエ栗山莉沙さんによるPyrexを使ったレシピ連載シリーズ。
今回は名前通りニューヨークで広まったニューヨークチーズケーキをご紹介。一般のベイクドチーズケーキと焼き方が違い、なめらかに仕上がりとても食べやすく、年中作りやすいケーキです♪

【レシピ】『デコケーキ型』でニューヨークチーズケーキ

Pyrex デコケーキ型 1個分
 
★材料★
グラハムクラッカー 80g
無塩バター 40g
レモンの皮 1g
クリームチーズ 166g
グラニュー糖 66g
塩 0.2g
サワークリーム 133g
【A】卵 40g
【A】卵黄 13g
バニラビーンズ 0.6g(バニラエッセンスでも代用可)
レモン汁 10g
薄力粉 10g
 
 
★作り方★
 
1.グラハムクラッカーをビニール袋に入れ、上から綿棒で押さえて細かく砕く

 
2.ボウルに移して溶かしバター、レモンの皮を入れて混ぜる
※バターは湯煎で溶かすと綺麗な溶かしバターになります
※レモンの皮は、レモンをピールで削ってください

 
3.型にきっちり敷き詰めて冷蔵庫に入れて固める(※30分くらいで固まります)

 
4.ボウルにクリームチーズを入れ、ゴムベラで柔らかくなるまで混ぜ、
さらにグラニュー糖、塩、サワークリーム、バニラビーンズを加えて混ぜる

 

 
5.ホイッパーで【A】を溶き合わせ、2に少しずつ入れて混ぜる

 
6.レモン汁、ふるった薄力粉を加えて混ぜて濾しておく

 

 
7.1で冷蔵庫に入れていた型に3を流し入れ、バットにお湯を入れてその上に型をおき160℃で45分焼いたらできあがり!
その後はよく冷やしてお召し上がりください

 

 

ニューヨークチーズケーキを作るポイントは?


 
―今回のニューヨークチーズケーキのポイントはどこでしょうか?
「チーズケーキは底を作ったあとは混ぜる工程が多く難しくないと思うんですが、ちゃんと混ぜる順番に意味があるので順番に材料を入れるのは重要です!特に最後にふるった薄力粉を混ぜ入れるのですが、グルテンが形成されるのを防ぐためです。
またホイッパーに変えて卵を混ぜる工程は、ホイッパーを縦に持って底にすりつけるようなイメージで混ぜるとなめらかに仕上がりますよ!」

 
―デコケーキ型の使い心地はいかがでしたか?
「何回も使ってますが、ケーキには間違いないです。直径15cmという大きさも深さもちょうど良いんですよね。焼き上がりが側面で見えるのが一番ありがたいです。底がとれないので湯煎にもぴったりですよね。」

 
―アレンジ方法はありますか?
「今回はアプリコットジャムを塗り、粉糖をふるいました。お好きなジャムを塗って良いと思います!今回は主役の味が濃厚なので、果物を添えるくらいでも充分楽しめると思います」

 
―ニューヨークチーズケーキは一般のベイクドチーズケーキとどんな違いがありますか?
「一般のベイクドチーズケーキはオーブンで焼き上げますが、ニューヨークチーズケーキは湯煎焼きでじっくりと焼くことで口当たりがなめらかになります。また底部分のグラハムクラッカーと、チーズの酸味が良く合ってとても美味しいんです。今回はサワークリームとクリームチーズを混ぜて最高の配合を作ったのでぜひ試してほしいです。出来立てをつい食べたくなると思いますが、最低でも半日は寝かせて食べてくださいね。」

 
おもてなしにも、優雅に過ごしたい休日にもぴったりのニューヨークチーズケーキ。比較的気軽にトライしやすいレシピなのでお子さんと作ってみても良いかもしれません。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

  
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